七代目小川治兵衛により旧三菱財閥の「岩崎家鳥居坂本邸」に造られた池泉回遊式庭園。前川國男らが手掛けた建築も国登録有形文化財。
庭園フォトギャラリーGarden Photo Gallery
国際文化会館庭園について
【会員など施設利用者のみ】
六本木と麻生十番の中間地点にある「国際文化会館」(こくさいぶんかかいかん)の庭園は、かつて三菱財閥4代目当主・岩崎小彌太が暮らした「岩崎家鳥居坂本邸」に造られた池泉廻遊式庭園で、作庭は七代目小川治兵衛(植治)。「旧岩崎邸庭園」として港区指定名勝になっています。
現在建っている「国際文化会館」は日本建築界の巨匠・前川國男、坂倉準三、吉村順三による設計で、国の登録有形文化財。庭園とともにこのモダン建築や借景として東京タワーを楽しむことができます。
(2015年2月、2016年11月、2018年3月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)
アクセス / Access
地下鉄各線 麻布十番駅より徒歩8分
地下鉄各線 六本木駅より徒歩10分