重要伝統的建造物群保存地区「美々津」の商家に造られた江戸時代の枯山水庭園。
庭園フォトギャラリーGarden Photo Gallery
重要伝統的建造物群保存地区である日向市美々津は、古事記や日本書紀で神武天皇が東征のために出航した地――とされているなど、港町として古代より栄えた町(とのこと)。明治時代には県庁が置かれ、宮崎県が「美々津県」と名乗ったほど。
美々津の古い町並みの中で何軒か町家・商家を公開しており、その一つが「日向市歴史民俗資料館(河内家住宅)」。中庭の枯山水庭園は商家が造られた江戸時代からあるものと聞きました。
それにしても、天井が狭い2階でもなるべく広く使おうという意識があったのか、段差があったりして面白かったです。
(2017年12月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)
アクセス / Access
JR日豊本線 美々津駅より徒歩約25分
日向市駅または美々津駅より若干ながらコミュニティバスがあります。⇒こちら。多分「新町」バス停が最寄。