秋に二日間のみ特別公開される、長崎の紅葉の名所。「行仙嶽」の借景と紅葉の美しい回遊式庭園。
迎仙閣について
【通常非公開】
「迎仙閣」(ぎょうせんかく)は昭和初期に長崎の実業家・井上米一郎の自邸として建てられた邸宅で、邸宅の庭として造られた日本庭園は「行仙嶽」を借景とし、また高低差を活かした回遊式庭園。現在は地元企業「トヨクニグループ」の迎賓館になっています。
近年、紅葉の時期に特別公開が実施されているようで(2017年、公開週にちょうど長崎に居て足を運ぶことができました!)、長崎の紅葉の名所として多くの方が来園されていました。
※2018年秋の特別公開は11/24[土]25[日]を予定しているそうです。
…ちなみに迎仙閣のある長崎市の古賀地区は江戸時代初期からの歴史を持つ伝統的な造園・植木の産地だそうで、「古賀植木の里」とネーミングされています。歩いているとたしかに造園業が密集しているのですが、その他にも見学可能な庭園があることを後日知りました!
⇒2018年10月に再訪・散策した模様はこちらから。
迎仙閣から徒歩5〜6分ぐらいの場所にある「長崎市植木センター」で散策マップがもらえるので、そちらを片手に迎仙閣以外の庭園を散策してみるのもオススメ。
(2017年11月訪問。以下の情報は訪問時の情報です。最新の情報は各種公式サイトをご確認ください。)